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習い事で人気のスイミング!スクール選びのポイントは?やってみてどう

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未就学児や小学校の低学年を

対象とした習い事のアンケートで

常に上位をキープしているのが

スイミングです。

 

今回は、スイミングスクールを

選ぶときのポイントや、

実際にやってみた感想を紹介します。

 

スイミングの習い事が人気の理由

スイミングの習い事が人気な理由は、

・体力向上をしたいから

・泳げるようになってほしいから

・幼稚園と提携していて送迎が楽だから

といった理由が多いです。

 

何か習い事をさせたい、と思ったときに

身近なのがスイミングだったという

理由も多いですが、

そうなる理由の1つに、最近は

幼稚園や保育園などと、近くのスイミングスクールが

提携していて、園から直接

スイミングスクールの送迎バスが

出ているという場合が多く、

保護者の送迎の手間が省けるというのも

人気になる理由の1つにあります。

 

また、スイミング技術の習得は

実質プールがないと習得できないものであり、

他の習い事に比べても、

「習わないと出来ない」という特徴があります。

 

スイミングスクールの選び方

スイミングスクールは、人気の習い事でもあり、

地域にいくつかのスクールがある

という場合は、どうやって選ぶべきか

迷う方もいると思います。

 

スイミングスクールを選ぶときには、

いくつかのポイントで検討して

みるのがおすすめです。

 

 ①価格

スイミングスクールの相場は、

週に何回通うか、学年やコースなどで

金額が変わってきますが、

未就学児や小学校低学年頃で、

週に1回のレッスンだと、相場は大体

6,500円前後になります。

 

この価格は、スイミングスクールによって

多少の違いはありますが、

あまり大きく変化はない部分だと思います。

 

他に確認したい費用は、

・進級テストに費用が必要か

・振替にかかる費用はあるか

・バスの送迎費用はいくらか

・買いそろえる専用の道具はあるか

といった点です。

 

私の住んでいる地域にあるスイミングスクールの

例だと、進級テストが1回受けるごとに

1,000円かかるスイミングスクールと、

進級テストを通常のレッスン内に行うため、

別途費用はかからないという

スイミングスクールがあります。

 

また、バス費用を比較してみると、

週1回の場合、月々2,000円の

スイミングスクールと、1回200円の

スイミングスクールがあります。

 

月謝は変わらなくても、こうした不随する部分の

金額は大きく変わることがあるので、

要チェックですよ。

 

 ②通いやすさ

通いやすさは重要なポイントです。

未就学児や、小学校低学年頃だと

まだ親が送迎をする必要があるため、

送迎出来る範囲にあるかどうか

というのが重要です。

 

子供の年齢が上がるとともに、

子供1人で通うことになるなら、

通える範囲なのか、というのも再度

検討する必要がありますし、

送迎バスを利用できるのかどうか

というのも重要です。

 

幼稚園時代には提携しているスイミングスクールが

幼稚園まで送り迎えをしてくれるから

そのスイミングスクールに通い始めたけど、

小学校に入ったら、そのバスには乗ることが

出来ないので、自分自身で送り迎えすることに

なったけど、それが負担になっている

と話している私のママ友もいます。

 

通いやすさは重要なポイントになりますよ。

 

③レッスン方針

レッスン方針はスイミングスクールの

特色が大きく出るポイントです。

 

・友達同士で仲良く楽しめる

・泳ぎ込んで体力向上を図る

 

こうした点で、特色が現れる部分です。

 

私の近所にあるスイミングスクールの場合、

級が低いうちから、しっかりと泳ぎこみ、

タイムを意識した選手育成に強いスイミングスクールと、

細かい進級制度で1つずつ確実に

習得させるスイミングスクールがあります。

 

どのようなスクールを選ぶかによって、

今後のスイミングの立ち位置も変わってくる

のではないでしょうか。

 

レッスン方針にも注目してみてくださいね。

 

④選手育成があるか

級が進んでいくと、どんどんと上を

目指したくなる子もいると思います。

 

また、親がスイミングをしていたから

子供にも選手を経験させたいと思っている

人もいるのではないでしょうか。

 

そんなときに、選手育成コースがあるか

どうかというのは大きなポイントになります。

 

選手育成コースがあっても、

どんどん試合に出ているスイミングスクールと、

選手育成コースとはいっても、

泳ぎ込み重視でやっているスイミングスクールと

育成方針によっても異なります。

 

スイミングスクールによっては、

選手育成コースが人気で、ジュニアコースから

始めた子が優先で入れるといった制度を

とっているスクールもあるようです。

 

スイミングを始めたときには、

この先どうなるかわからずにやっている場合が

ほとんどだと思いますが、

上を目指せる環境があるというのは

励みにもなるし、子供自身も目標になり

やすいと思います。

 

選手育成コースについてもぜひ

比較してみてくださいね。

 

スイミングやってみた素直な感想

スイミングを実際に習わせている

保護者たちの意見を紹介します。

 

①よかった感想

幼稚園から友達同士で行けるので

嫌がらずに行けてるのでよかったです。

(年中保護者)

 

スイミングスクールと提携しているか

どうかというのを幼稚園選びの基準に

している人もいるようです。

 

友達同士で出来るので、

子供も安心して上達できるのは

いいですよね。

 

水に対する抵抗感が少なくなるんじゃ

ないかと思います。

これからの人生で役立つと思う。

(年長保護者)

 

プールの授業は、長ければ

高校生頃まであります。

高校生頃になると、プールに

入らない子もいるかもしれませんが、

泳げるという自信は、プールの授業に対しての

抵抗感もなくなるはずですよね。

 

授業で困らないように、

という思いで習わせている人は

多いと思います。

 

スイミングを習わせてから、

他のスポーツも得意になりました。

(小学校2年生の保護者)

 

スイミングは全身スポーツであり、

全身の体の使い方を学ぶことが出来ます。

また、無関係のようにも感じますが、

実はバランス感覚を養うことも出来るんですよ。

 

体力向上とともに、他のスポーツにも

活かせる体の使い方を自然と身に着けられるのが

スイミングのいいところです。

 

 ②いまいちな感想

辞め時がわからずに、ずるずると

習っています。

(小学2年生の保護者)

 

スイミングの辞め時については、

悩んでいる保護者もいると思います。

 

やる気がないわけではなく、

ただ行っているだけの状態だと、

お金がかかっている習い事だけに

どうにかしたいと思うのが

保護者の本音ですよね。

 

・〇級に合格するまで

・4泳法の習得まで

・〇年生まで

 

といったように、続ける目標を

作るのがおすすめです。

 

泳げるようになったことを実感する

場面がないのでなんともいえないです。

(小学1年生・保護者)

 

最近は小学校でのプールの授業が

減少傾向にもあり、

泳げるようになったのか、

どうなのか、

スイミングで習得したものを披露する場が

減ってきています。

 

体育の授業でのプールの時間が減っていることで、

泳げないから困る、という子が

少なくなっているともいわれ、

スイミングを習わせる意味というのが

なくなってきている、とも言われています。

 

兄弟が多いので、全員を同じように

通わせるのが大変。

 

費用の部分ももちろんありますが、

スイミングスクールなどは、

泳げる技法や級によってクラス分けを

している場合が多く、

中には時間で区切られることもあります。

 

上の子は17時からだけど、

下の子のスイミングは15時半から始まる…

というように、時間で分かれてしまうと

保護者の送迎なども大変になる

場合が多いです。

 

進級試験が曖昧。

合格させてくれるコーチと、

なかなか合格をくれないコーチがいる。

(小学2年生保護者)

 

合格の基準があいまいになるのは、

特にタイムで進級出来るというわけではなく、

出来るかどうかの項目がある場合に多い

ようです。

 

進級の仕方はどういうジャッジなのか、

明確になっているスクールのほうが

通わせやすいという意見もありました。

 

まとめ

子供の習い事にはお金がかかりますよね。

だからこそ、どういうところで習わせるのか、

どういう目標を持ってほしいのか、

というのも明確にしておきたいですよね。

 

スイミングは子供にとってもメリットが豊富なので、

おすすめ出来る習い事だとは思いますが、

まずはスクール選びから慎重に検討してみてください。