不動の人気！バンボって結局どう？ママ達の正直レビュー

子育て中のママたちの中で

ベビーチェアといえば、バンボ！

すっかり定番商品になりましたよね。

私の周りのママ友でも、

使っている人がすっごく

多かったのですが、多いからこそ

使い勝手については意見が

割れる商品でもありました。

今回は子育てグッズの定番でもある

バンボについて、紹介していきます。

バンボって何？

バンボといえば、最近はすっかり

定番化している育児アイテムでも

ありますが、現在6歳になる

我が家の長女が赤ちゃんの頃は、

バンボを持っている人は多かったけど、

定番というわけでもないかなーという印象です

バンボを知っている人も知らない人も

まずはバンボについて解説しますね。

①バンボの特徴

バンボとは、色とりどりの

カラフルな見た目と、

コロンとしたフォルムが人気の、

ベビーチェアです。

機能や安全面にも優れていて、

腰が座る前から使える

ベビーチェアとして使用されています。

②バンボの種類

バンボは、2種類あります。

今回は「ベビーチェア」としての

バンボを中心に紹介していきます。

・首が座ったら使える「ベビーチェア」

首座りから14か月まで（適応体重10kg）

使えるベビーチェアです。

以前はこちらのベビーチェアのみ

が販売されていたため、バンボといえば

こちらのベビーチェアをイメージ

される方が多いと思います。

価格は7,700円です。

・長く使える「マルチシート」

1人でお座りが出来るように

なった頃から、3歳頃まで（適応体重15kg）

使用出来るのがマルチシートです。

単品で床置きにして

使用することも出来ますが、

ダイニングチェアなど、大人用の

いすに取り付ける子供椅子としても

使用が出来ます。価格は9,900円です。

③何歳から使える？

バンボは、首が座ったときから

14か月くらいまで使用することが出来ます。

ただし、適応体重が約10kgまでと

設定されているため、必ずしも

14か月まで使えるかというと、

保護者の判断が必須です。

より長く使用したい方は、

マルチシートを選ぶのがおすすめです。

④バンボの付属品

取り外し可能なベルトが付属されています。

別売りになりますが、バンボ専用の

テーブルや、バンボのカバーなどが

販売されています。

さらに、バンボといえば

ベビーチェアを思い浮かべる人が

多いのですが、実はバンボとは

製造元の会社の名前で、

バンボではベビーチェア以外にも、

・バンボトイレトレーナー（補助便座）

・バンボステップスツール（踏み台）

などが販売されています。

こちらの2点はベビーチェアと合体

することで何かが出来る商品ではないのですが、

バンボの質感と同じトイレトレーナーは、

バンボのベビーチェアが好きな赤ちゃんの

トイレトレーニングで取り入れるママも多い商品です。

バンボを使う場面

実際にバンボを使っているママたちは、

どんなときにバンボを使っているのか紹介します。

①離乳食をあげるとき

離乳食をあげるときに座らせている

意見は多かったです。

腰が座る前からバンボだと安定して

座らせることが出来るため、

離乳食の初期から使いやすいと

言われることが多いです。

離乳食のスタート時から愛用しています。 別売りの小さなテーブルを付けて使っていました。 床にビニールシートを敷いた上に バンボを乗せて離乳食を食べさせてましたよ。 バンボ本体も水拭きしやすいので、 汚れを気にしなくていいのがよかったです。

 ②お風呂を待たせているとき

赤ちゃんを脱衣場で待たせている間に、

ママが自分を先に洗うというお風呂の

入り方をしているママって

結構多いですよね。

そんなときに、脱衣場に寝転がせておく

のではなく、バンボに座らせて待たせる

という使い方をする方法です。

バンボに座らせておくとしっくりくるのか、 すごくご機嫌で待っていてくれます。

③写真撮影で使う

首が座った頃から使えるバンボなので、

自宅フォトスポットを作ったり

する場合に座った写真が撮れます。

写真撮影でバンボを使うママも

多いのではないかなーと思いました。

寝返りをするようになってから 写真を撮るのが難しくて。 バンボに座らせておけばおとなしいので、 写真撮影に便利です。

バンボを使ってみた正直な感想

実際にバンボを使ってみたママ達の

正直な感想を紹介します。

①いまいちな感想

・太めな赤ちゃんだったので、

すぐに使えなくなった。

・太ももに跡が付くのがかわいそうで…。

・窮屈そうで見ていてかわいそう。

・適正体重内だけど太ももが

抜けなくなりそうだし、太ももを

ぎゅっとはめなきゃいけないのが

可哀そうで使わなかった。

赤ちゃんの体系によるいまいちな

感想は多かったです。

実際に我が家でも、大きい

赤ちゃんだったので、バンボは窮屈そうに

収まっていました。

適正体重の10kgは1歳頃に

やってきてしまったので、

対象年齢までは使用出来ていません。

・首が座ったら使えるとはいえ、

腰座り前に座らせる必要性がわからない。

・子供の正常な成長が阻害されそう。

確かに首座り後から座れる商品ではあり、

安全性があるとはいえ、腰座り前に

座る姿勢を無理やり取らせることについては、

賛否両論あります。

私も腰座り前に座らせる必要性については、

疑問に思う点が多かったので、

腰が座ってから使用をするようにしていました。

・後ろにのけぞると、すぐに抜けてしまう。

・抜け出すコツを覚えたらもうじっと座っていない。

抜け出てしまう、という意見は結構多かったです。

子供だけで座らせないように、

大人が近くで見守ることが必須だと感じました。

②おすすめな感想

・包み込むように座る安定感がいいです。

・座り心地がいいのか、じっと座ってくれます。

ジャストフィットする安定感がバンボにはあります。

座り心地がよさそう、と感じる人は多いようです。

・バンボに座らせると絶対うんちが出るんです。

腸が刺激されるのか、

ふんばりやすい体勢になるのか

わからないのですが、バンボに座ると

うんちが出るというママさんの話はよく聞きます。

我が家の娘も便秘がちだったのですが、

バンボに座らせるとよく出ていたので、

便秘対策で座らせていました。

・外出中にもよく持ち歩いていました。

・安定感がある割にはあまり

重たくないので、よく持ち歩いていました。

本体の重量は1.2kgと軽量なので、

持ち運びも楽々出来ます。

軽量な割に安定感がある設計が

人気の理由でもあります。

まとめ

バンボのベビーチェアについては、

賛否両論ある商品なのかなーと

個人的には思います。

ただ、製品としては赤ちゃんの

安全性をしっかり考えられた商品です。

使用に関してはどの商品にも

言えることですが、保護者の目の

届く範囲で、安全に使うことが大切です。