主婦の気になるアレコレ

気になってるものをアレコレ書くブログ

赤ちゃんの鼻水吸い取りにメルシーポットがおすすめの理由

f:id:shufuarekore:20210619155316j:plain

低月齢の赤ちゃんは、鼻水が出ても

まだ自分で、ちーんとかむことが出来ず

いつの間にか風邪が悪化してしまった…

 

なんて経験がある人も少なくないと思います。

 

低月齢の赤ちゃんに特におすすめしたいのが、

メルシーポットという自動鼻水吸い取り器です。

 

今回はメルシーポットについて紹介

していきたいと思います。

 

メルシーポットとは?

メルシーポットは、

・手放せない育児グッズ

・もっと早く買えばよかったグッズ

などのランキングでも上位に入る

とってもオススメの育児グッズです。

メルシーポットの概要を紹介します。

 

①特徴

メルシーポットは、据え置き型の

電動鼻水吸引機です。

パワフルな吸引力が特徴で、

赤ちゃんの粘りがある鼻水でも

しっかりと吸引してくれる特徴があります。

 

小児科医や耳鼻科医からも推奨

されている製品です。

 

メルシーポットは過去に何度か

デザインが変更されたり、

マイナーチェンジがあったりしましたが、

現在は「メルシーポットS-503」という

商品が主流になっています。

 

②価格

標準小売価格は13,200円です。

購入するお店によっても多少価格の差が

あるようです。

 

③購入出来るお店

実店舗だと赤ちゃん本舗

メルシーポットの取替パーツ含めて

取扱いが多いです。

店舗にもよると思うので、確認してみてください。

 

ネットショップでは複数の店舗で

取扱いがありました。

 

ネットショップだと、偽サイトも存在する

ようで注意書きがありました。

類似品も多いので、ネットで購入する場合には

しっかり確認が必要ですね。

 

 

肌寒くなってくる頃や、風邪が流行りだす季節、

花粉症の時期などは、実店舗もネットショップも

売り切れになっていたり、

届く時期が遅くなったりすることもあります。

 

私も取り換えパーツが売り切れていて

すぐに使いたいのに…ともどかしいときが

ありました。

 

子供が機械に慣れることや、

ママが操作に慣れるためにも、

早めに用意しておくと安心出来ますね。

 

何よりも風邪は待ってはくれないので、

備えておくことをおすすめします。

 

メルシーポットの使い方

メルシーポットの使い方や

使用後のお手入れについて

紹介します。

 

①メルシーポットの使い方

メルシーポットの使い方は

とっても簡単!

 

まずは本体に吸い取った鼻水をためる

ボトルや、ホースを取り付けます。

 

パーツ数が少ないので、組み立ても

特に面倒ではないですよ。

 

鼻水を実際に吸い取る前に、パーツを

組み立てたら1度電源を入れてみましょう。

吸いこむ力が弱いなぁー

と感じたら、パーツがしっかりはまっていない

可能性があります。

 

パーツははめこむ部分にシリコンの輪があるので、

そこを1度水で濡らしてからはめると

しっかり密閉されます。

 

電源をオンにしたら、ホース先端の

シリコンノズルを鼻に入れて吸出します。

 

ただ挿入するだけでも鼻水を取ることが

出来るのですが、

ホースの先端にあるオレンジ色のクリップを

数秒抑えてからは鼻に入れると、

パワーがあがって、より一層ごっそり鼻水を

取ることが出来ます。

 

②お手入れ方法

メルシーポットはチューブやタンクなど

本体以外のパーツを丸洗いすることが出来ます。

赤ちゃんの鼻水を吸い取る機械なので、

汚れや菌の付着が気になる機械なので、

しっかりとお手入れをしましょう。

 

1)その都度行うお手入れ

メルシーポットを使用したら、

その都度お手入れを行います。

 

鼻水を吸い取ったら、コップなどの容器で

水道水を吸い込ませます。

チューブの内部に付着した鼻水を

しっかり洗い落します。

 

汚れが気になる部分は、チューブを握って

もみもみするとキレイに落とすことが出来ます。

 

タンクにたまった水分を全て捨て、

内部を水洗いします。

中性洗剤を使うのがおすすめです。

 

2)時々行うしっかり洗浄

保管するときにはしっかりめに洗浄をして

しっかり乾かして保存しましょう。

 

お手入れは使用した都度行う洗浄をし、

最後にチューブやタンク、他の細かいパーツを

アルコール消毒します。

 

スプレータイプの消毒液を使うと便利ですよ。

 

しっかり乾燥させて保管してください。

 

③保存方法

しっかり洗浄し、乾燥させてから

保管するようにします。

 

私は購入時の箱にしまって保管しています。

ホコリが付かないように、

何か容器や箱に入れて保管するのがおすすめです。

 

 

メルシーポットを使ってみた感想

手軽に購入出来る価格とはいえない

メルシーポットなので、使ってみた感想は

結構重要だと思います。

 

実際に使ってみた感想を紹介しますね。

 

①おすすめ出来るポイント

まずはメルシーポットがおすすめ出来る

ポイントからです。

 

メルシーポットは数々の育児サイトや、

育児グッズの口コミでも非常に評価が高い

育児グッズでもあり、おすすめの口コミは

沢山あります。

私が感じたおすすめのポイントは、

以下のようなところです。

 

・とにかく楽

メルシーポットを購入する前は、

口で吸い上げるタイプの鼻水吸い取り器や、

電池で動く電動タイプのものを使用していました。

 

メルシーポットはコンセントを使用するので、

馬力が違います。

 

ねっとりとしたしつこい鼻水も

余裕で吸い上げることが出来るんです。

 

・風邪がうつらない

口で吸いこむタイプの鼻水吸い取り器を

使用していた頃は、

「これが原因で風邪がうつってるのかも…」

と思うことが何度かありました。

 

直接口に鼻水が入ってしまうわけではないのですが、

こんな経験をしたママは多いのではないでしょうか?

 

メルシーポットは直接鼻水に触れることがないので、

衛生的に使用出来るし、風邪がうつることも

少ないのが魅力です。

 

・風邪が悪化しなくなった

鼻水がしっかりかめない子供は、

しっかり鼻水を吸い取ることで早めに風邪が治ったり、

悪化することがなくなった、なんてことも多いです。

 

我が家でも風邪の始まりが必ず鼻水からだったので、

メルシーポットを使うようになってから

風邪が悪化することがなくなりました。

 

・大人も使ってOK

メルシーポットは子供だけの機械ではないんです。

大人も使うことが出来るんですよ。

 

ちょっと抵抗があるなー

なんて私も思っていたのですが、

花粉症の時期には大助かりです。

 

すっかり病みつきになってしまっています。

 

 

②ここがいまいちなところ

メルシーポットのいまいちなポイントを

紹介しますね。

 

・手軽に購入出来る金額じゃない

本体価格は1万円前後と、

ベビーグッズの中では高価格帯です。

しかも「絶対に必要」なものではないので、

この価格はちょっと悩ましい…と思うのが

正直なところです。

 

少しでも安く購入するのは

ネットショップのほうがお得な場合があります。

 

もしくはポイントを溜めているショップを

活用するようにしましょう。

 

・持ち運びが出来ない

メルシーポットはコンセントを使用する

据え置き型の機械です。

 

本体は800g程度と軽量ではありますが、

持ち運びをして使用することが出来ます。

 

・使う場所を選ぶ

持ち運んでつかえないのと同様に、

コンセントを使用出来る場所でしか

使うことが出来ません。

 

寝室に置いて夜間にさっと使いたいのに…と

思っても、コンセントが近くないと

使用することが出来ないので、

鼻水を吸うときには子供と一緒に

移動しなくてはいけないというのが難点です。

 

メルシーポットは医療費控除の対象になる

実はメルシーポットは医療費控除の

対象になるベビーグッズなんです。

 

なぜかというと、メルシーポットは

医療用器具に該当するからなんです。

 

特にお医者さんの指示がない購入でも、

医療費控除になるので、

レシートや領収書はしっかりと

保存しておきましょう。

 

実店舗で購入した場合だけでなく、

ネットショップなどで購入したメルシーポットも

医療費控除として申請が可能です。

 

しかも、最初に購入したセットだけでなく、

メルシーポットの付属品で買い足したもの

に関しても医療費控除として申請が出来るんです。

 

手続きに必要な医療費明細書の記入は、

以下を参考にしてください。

 

①医療を受けた方の指名

メルシーポットを買った人の名前ではなく、

メルシーポットを実際に使った人の

名前を記入します。

 

②支払先の名称

メルシーポットを購入したところを

記入します。

実店舗ならお店の名前を、

ネットショップなら、購入したショップ名を

記載します。

 

③医療費の区分

その他医療費を選択します。

 

④支払った医療費

メルシーポットの購入費用を書きます。

レシートや領収書に記載されている

正確な金額を記入してください。

 

⑤上記④のうち生命保険等で補填される金額

メルシーポットが保険適用になる場合は

ほとんどないので、ここは空欄で大丈夫です。

 

まとめ

メルシーポットは買ってよかった育児グッズ

として、度々紹介されることもある

育児グッズです。

 

我が家も買ってよかった育児グッズNo.1だと

思っています。

 

もっと早く買えばよかったなぁー

と感じることも何度もありました。

 

月齢が小さい赤ちゃんには、付属の先端ではなく

ちょっと長く細くなっている「ボンジュール」

というものに交換すると、

さらに使いやすくなりますよ。

 

メルシーポット、ぜひ検討してみてください。