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進研ゼミ小学講座1年生の資料請求をしてみた感想

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子供が新1年生になり、何か学習の補助になる

習い事を始めたいなぁーと思い、

通信教材で有名な進研ゼミの小学講座を

資料請求してみました。

 

・新しい習い事を始めたい

・通信教材に興味がある

・学習補助になる教材を探している

 

今回はこんな悩みがある人に、

進研ゼミ小学講座の資料請求をしてみた

感想を紹介します。

 

進研ゼミ小学講座とは?

進研ゼミ小学講座とは、ベネッセから

発行されている小学生向けの通信教材です。

 

「チャレンジ〇年生」と言ったほうが

ピンとくる人が多いかもしれません。

 

チャレンジ〇年生という名称で、

1年生~6年生までの学習教材があります。

 

①チャレンジ1年生の内容は?

チャレンジ1年生は、紙教材で学ぶ学習スタイルと、

タブレットで学ぶ「チャレンジタッチ」の

2種類があります。

 

受講料はどちらも変わらず、好きなほうを

選ぶことが出来ます。

 

チャレンジタッチは6ヵ月間の継続することで、

タブレット費用が0円になります。

 

6ヵ月未満で退会、もしくは紙教材へ変更

した場合には、タブレット費用の請求が

あるので、しっかり検討した上で

始めるのがおすすめです。

 

②学習カリキュラムは?

進研ゼミ小学講座の学習カリキュラムは、

学校で習う勉強と同様の進度で進めます。

レベルアップや、発展問題も

別途ありますが、基本的には学校の学習の

補助になるような学習が出来ます。

 

なので、学校の学習の予習や復習が出来る

助教材として利用する方が多い

通信教材です。

 

進研ゼミ小学講座の資料請求とは?

進研ゼミ小学講座では、学習の内容を体験

することが出来る、無料の資料請求が出来ます。

 

今回は娘が1年生になったので、

チャレンジ1年生の内容で資料請求をしてみました。

 

①資料請求の方法は?

資料請求は公式サイトか電話ですることが出来ます。

今回は公式サイトから申込をしました。

 

公式サイトに資料請求の専用ページがあり、

子供の情報や、届け先の情報などを

入力します。

 

最後に資料請求のきっかけなど、簡単な

アンケートの設問がいくつかありますが、

ほんの数分で入力は終わりました。

 

②資料はどれくらいで届く?

公式サイトでは、資料の到着まで1週間~10日

とありましたが、

申込から約3日で到着しました。

 

郵便で届くのですが、キャラクター推し

ではない、ごく普通の封筒で届いたので、

通販カタログと間違えそうでした。

 

体験教材はどんなものが届く?

実際に届いた体験教材は、

・総合案内パンフレット

・体験ワーク(こくご・さんすう)

・体験ワークの答え

赤ペン先生の紹介冊子

・チャレンジタッチの案内冊子

このようなものが届きました。

 

①総合案内パンフレット

総合案内パンフレットは、進研ゼミ

小学講座の学習カリキュラムや理念など

全体的な案内が載っている冊子です。

1年生~6年生までの内容が掲載されて

いたので、全学年共通のパンフレットなの

だと思います。

 

費用なども詳しく載っています。

 

参考になったのは、年間スケジュールが掲載

されていることです。

 

この時期に申し込むと、この教材に間に合うのかな?

という目安が一目でわかるのがよかったです。

 

②体験ワーク(こくご・さんすう)

おそらく、時期に合わせて内容が変わって

いるのだと思うのですが、

丁度私が申込をしたタイミングで届いたのは、

学校で学んでいる範囲より少し先の

内容でした。

イムリーな内容だったので、時期によって

おそらく内容が変わっているのだと思います。

 

数年前、こどもちゃれんじの資料請求を

したときに、内容が難しかったので、

きっとその頃のワークは1年分を網羅

しているような内容だったと思うんです。

それに比べると、小学講座のほうが

時期によってワークの内容を実際に

体験しやすい感じがありました。

 

実際に自分で記述する問題もありましたが、

シールを貼って回答する問題もありました。

 

③体験ワークのこたえ

ワークのこたえが載っている冊子です。

 

答えの記載が載っているだけでなく、

つまづきやすいポイントの解説や、

保護者の声かけのポイントが書かれている

のがよかったです。

 

低学年だと、保護者も一緒に見守る必要が

あると思うのですが、そんなとき通信教材だと

どういう声掛けをすればいいのか

迷ってしまうというのがネックでした。

 

声掛けのポイントなども書かれていると

負担も少なくていいなーと思いました。

 

また、声かけによって発展問題へと

導くものもありました。

応用まで起点を聞かせることが出来るのは

いいですよね。

 

赤ペン先生の紹介冊子

チャレンジといえば、添削してくれる

赤ペン先生ですよね。

私も幼い頃にやっていたので、懐かしいなぁー

と思いました。

 

赤ペン先生から「こんな感じで添削されてくる」

という見本がついていたのですが、

昔よりも解説が多いなーという印象です。

 

さすが赤ペン先生は、とても字がキレイでした。

 

あくまでも見本なので、子どもが見てどう思うか

よりも、保護者向けの紹介になります。

 

⑤チャレンジタッチの紹介冊子

資料請求で届く体験教材は、紙教材の

チャレンジ1年生を体験できるものです。

どちらかといえば、チャレンジタッチに

興味があったのですが、

こちらは体験することが出来ず、資料請求では

タブレットを模した冊子です。

 

なので、見てもちょっとピンとこない…

というのがデメリットだと思います。

 

・こんな感じで画面に表示される

・こういうペンの動かし方が出来る

 

といったイラストで解説がされていますが、

子供も「???」という感じです。

 

チャレンジタッチは体験会なども現在されて

いないようなので、実際の操作性などを

見ることが出来ないのが残念です。

 

資料請求のその後

資料請求をしてみたその後について

紹介します。

 

①勧誘はあるの?

皆さん気になるポイントだと思いますが、

ベネッセの通信教材は勧誘があります。

他の通信教材に比べて多いなーという印象が

昔からあるのですが、やはり今回も

電話での勧誘が1番にありました。

 

私は資料請求をしてから、大体10日後くらいに

最初の電話がありました。

 

内容は、「資料は届きましたか?」というところ

からスタートし、届いている旨を伝えると、

・実際に体験してみた子供の感想

・資料を見て分からないところはないか

こんな内容で話を進められます。

 

電話の相手は物腰の柔らかい女性の方で、

こちらの疑問にも丁寧に答えてもらえます。

 

最後に、

「どうですか?今始めると、次の教材がすぐに

お送り出来ます。」

という勧誘で締めくくられます。

 

ちなみに我が家は、少し検討したいな、

と思ったのでそのまま伝えると、

・検討したいと思っている理由

について突っ込まれました。

 

習い事が他にもあること、チャレンジタッチを

体験したかたっことを伝えたところ、

習い事はどのようなものをやっているか

聞かれました。

 

電話連絡は今後はしてほしくなかったので、

今後の連絡についてはお断りをさせてもらい、

現在までにかかってきたことはありません。

 

②DMは届く?

電話勧誘と併せて、DMも届きます。

DMはストップしていないのですが、

もし停止する場合は、封筒に記載の連絡先へ

連絡して止めることが出来ます。

 

DMではちょっとしたおまけがついている

こともあるようです。

 

年度末など、学年が変わるタイミングでは

DMが沢山届くようなのですが、

私は5月の資料請求だったので、

今のところ1度も届いていません。

 

③子供の反応は?

我が家が実際に体験してみて、資料請求後に

入会を検討しようと思っていたのですが、

我が家は今のところ保留です。

 

気になった点は、

・チャレンジタッチが体験出来ないこと

・ワークがカラフルすぎるのと、情報量が

多すぎて本題がわかりにくいこと

・エデュトイや届く紙資料が多すぎること

 

こんな点が気になりました。

 

タブレットに関しては他の項目で

記載した通りです。

他のタブレット教材では、体験会も

定期的に行っているので、やはり

実際に操作してみたいというのが本音です。

 

ワークに関しては、カラフルなのは子供の

興味をひくためでもあると思います。

低学年ならなおさら、勉強への興味を

引き付けるために重要だとは思うのですが、

「どこに書くの?」と聞くことが多く、

勉強に集中出来ていないと思いました。

 

ワークの1ページにも、解説が吹き出し

書かれているところがあり、

「どこまで問題?」「どこ読めばいいの?」

と聞くことが多く、時間のロスを感じました。

 

チャレンジ1年生では、教材として

いくつかのトイ教材が届きます。

これ以上物を増やしたくないと感じたので、

我が家には不向きだと思いました。

 

まとめ

今回、進研ゼミの資料請求をしたのは、

王道である教材だと感じたからです。

他にもコストを抑えた教材、発展問題を

どんどん進められる教材など、最近は

通信教材もかなり種類が増えていると感じた

のですが、周りで進研ゼミをやっている人も

多かったし、こどもちゃれんじをやっていた

こともあって、馴染深いものだったので

資料請求をしてみました。

 

我が家には合っていないなと思い、保留になり

ましたが、実際に体験してみないとわからない

ことも多く、他の教材と比較するためにも

資料請求は重要だなーと感じました。