主婦の気になるアレコレ

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子供の習い事で無駄だなと感じたものはある?

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最近は子供向けの習い事は

多岐にわたります。

比較的安く通えるものもあれば、

それなりの金額がするもの、

月謝以外にも費用がかかるものなども多く、

出費が気になるのも保護者の本音だと

思います。

だからこそ、「無駄な習い事はさせたくない」

というのが保護者の本心ですよね。

 

実際にやらせてみて、これは無駄なぁー

と感じる習い事について、考えて

いきたいと思います。

 

無駄だなぁと感じた習い事

未就学児・小学生の保護者を中心に

無駄だなぁーと感じた習い事について

話を聞いてみました。

 

①ピアノ・音楽系の習い事

 

子どもの習い事でも人気が高いのが

ピアノですよね。

特に女の子では習っている子も多いの

ではないかなーと思います。

 

ピアノの平均月謝は6,000円~8,000円

くらいです。

月謝とは別に、家庭で練習するために

ピアノが必要です。

教材費も別途発生することが多いです。

 

ピアノを習わせたきっかけは、

・音楽が好きな子になって欲しい

・弾けるとかっこいい

・弾けると世界が広がる

・音楽の授業で困らないように

・なんとなく

・周りもやっていたし、やりたいというから

 

こんな理由が多いようです。

 

ピアノを習うメリットとして、

・音楽の授業は理解できる。

・楽譜が読める

 

こんなところにメリットがあります。

 

人気のピアノですが、無駄だと感じた

保護者は多い習い事でもあります。

 

まず、学校の音楽の授業はピアノを

習っていない子でもわかるように

学習要項が作られています。

ピアノを習っていたら一歩先を

リード出来るかもしれませんが、習っていなくても

音楽の授業で困ることはないです。

 

ピアノは先生とのレッスン以外にも

自宅で練習をしなくてはいけない習い事です。

 

自宅で全然練習をしないので、

なかなか次のステップに進めない、

と悩んでいる保護者も多いようです。

 

そんな事情から、無駄だなと感じた保護者が

多い習い事のようです。

 

②スイミング

スイミングも人気の習い事です。

最近は幼稚園や保育園と近所のスイミングスクールが

提携していて、スイミングの送迎バスが

園まで送迎をしてくれるということも増えて、

さいころからスイミングをやっている

人が多いと思います。

 

スイミングを習わせるきかっけは、

学校で泳げないと恥ずかしいだろうから

という理由が多いようです。

 

最近は小学校でのプールの授業は、

他の授業との兼ね合いや、水温と気温の

関係でプールに入れる日数が少なく、

屋外プールの小学校では年に2~3回

しかプールの授業がない、というところも

増えているんだそうです。

 

実際に私の娘が通う小学校でも、

昨年は3回程度しか入れなかったようです。

 

そのうち1回は着衣泳の授業になり、

まともに泳ぐのは2回あるかないか、

というのが最近の現状だそう。

 

安全面から泳げない子への配慮も

充分にされているため、

一昔前ほど「無理やり泳がせる」

「泳げないことが恥ずかしい」という

状況ではないそうです。

 

そうなると、スイミングの習い事は

無駄だと感じた人が多いのも納得ですね。

 

③ダンス系

最近人気のダンスの習い事。

 

小学校での体育の授業でダンスが必修になった

こともあり、習わせる人が増えていますよね。

 

ダンスを習わせることが無駄だと感じた理由は、

・披露する場がない

・何の役に立つかわからない

・リズム感は特によくなったかわからない

 

こんな理由から、習わせることを無駄だと

感じた人が多いようです。

 

特にヒップホップやチアダンスなど、

発表する場が少ないことから、

無駄に感じた人が多いようです。

 

習い事を決めるときの注意

お金を払って行う習い事で、大体どの

習い事でも毎月の費用が5,000円以上する

ことが多いです。

 

お金が発生することだからこそ、

習わせる親としては、無駄な習い事は

やめて欲しいというのが正直な本音ですよね。

 

とはいえ、子どもの向上心や興味などを

損なうことにもなるので、

無駄だからやめる、という判断は

子供としっかり話し合うべきことだと思います。

 

無駄な習い事、というだけにならないように、

・習う意味

・習う上でのルール

・頑張る気持ち

こうした話し合いはしっかりと

しておきたいポイントでもあります。

 

また、向き不向きもあると思います。

 

入会する前に、しっかりと体験に行ったり、

複数の教室で比較したりすることも

重要だと思います。

 

習い事を過度に増やしすぎないことや、

子供のやる気や向き不向きを考えて

習い事は判断していきましょう。

 

まとめ

最近は子供向けの習い事が本当に

増えてきました。

運動系や文科系どちらも、それぞれ昔では

想像できなかった子供向けの習い事が

増えています。

 

無駄な出費とならないように、

家庭でしっかり話し合いをした上で、

子供のやる気を尊重して習い事を

判断していきたいですね。

 

大人が無駄だと思うことでも、

子供にとっては貴重な経験になる

こともあります。

 

無駄だからと決めつける前に、

まずは事前の見極めや、

何事も経験となるように、判断すること、

家庭でのルールを話し合うことなど

子どもとのコミュニケーションとして

話し合いをしていくことも重要です。