外出自粛でみんな何してる?子連れママに聞いてみた自宅の過ごし方
新型コロナウィルスの影響で、
なかなか自由に外出がしずらい
状況が続いています。
ショッピングモールの遊び場は
閉鎖されていたり、
支援センターなども人数制限が厳しく
なっていたり、
子連れママたちが出かける場所も
随分と考えなくてはいけない状況に
なっていますよね。
自宅で過ごす時間が増えて、
子持ちママたちは子供とどうやって
過ごしているんだろう?
と、疑問に思うママもいるのではないでしょうか。
私は「すでにネタ切れ…」という状態
だったりもして、自宅遊びがマンネリ化
してしまっています。
今回は、子持ちママたちの自宅での
過ごし方を調査してみました。
低月齢の子との過ごし方
0歳~3歳頃までの、未就園児のママ
たちの自宅での過ごし方を紹介します。
①簡単に出来る季節の制作を楽しむ
支援センターや児童館などで、
コロナ禍以前は頻繁に季節の制作を
楽しむことが出来ました。
現在は開催が限られてしまっています。
月齢に合わせて、季節の制作を楽しんでいる
ママたちの作品がSNSなどでも多く
見られるようになりました。
・0歳児
手形や足形で制作をしてみる。
・1歳児
指スタンプに挑戦
・2歳児
和紙や薄い紙でちぎり絵を作ってみる
・3歳児
丸シールをペタペタ貼って作品作り
月齢に合わせて少しずつ内容を変えると
色々楽しむことが出来そうですね。
②氷遊び
暑い日におすすめの氷遊びは、2~3歳頃の
子におすすめです。
氷が解けていう工程を楽しんだり、
触ってみて冷たさを感じたりして遊びます。
省スペースで濡れてもいいように
ビニールシートなどを広げると、
室内でも遊ぶことが出来ます。
口に運ばない年齢なら、拾った草花や
小さなおもちゃなどを一緒に凍らせるのも
楽しいですよ。
③お菓子作りに挑戦
大きい子なら一緒に楽しめるイメージが
ありますが、工程を考えると小さな子でも
一緒に作ることが出来ます。
・0歳児
離乳食を作る工程を見せてあげましょう。
まだ理解は難しいかもしれませんが、
意外と興味津々に見てくれる子もいます。
作りながら味見をさせてあげるのもいいですね。
・1歳児
ビニールに入れた材料をもみもみして混ぜたり、
補助のもと、ぐるぐると材料を混ぜる
といった工程が出来るようになります。
安全に配慮しながら挑戦してみてください。
・2歳児
クッキーで形を作ったりすることに
挑戦してみてください。
混ぜる作業も1人で出来るかもしれません。
・3歳児
レタスをちぎったり、混ぜたり、
クッキーの型抜きをしたり、
少し手の込んだ作業を1人で出来るようになります。
市販のキットを使うとママの準備も楽々ですよ。
未就学児の家での過ごし方
普段は幼稚園や保育園で過ごすことが
多い、3歳~6歳頃の子供。
幼稚園が休園になったり、長期休みが
長くなったり、未就学児の子も
家で過ごす時間が増えました。
出来ることもぐっと増えているので、
家での遊びの幅も広がります。
①手作り縁日
お祭りが全国で中止されています。
自宅で手作り縁日を開催してみませんか?
飾りつけは子供たちにお願いして、
ママは焼きそばや唐揚げなど、屋台メニューを手作り
して、手作り屋台に並べてみましょう。
縁日の定番のヨーヨーやくじ引きを
やってみるのもおすすめです。
②雑巾がけレース
自宅遊びばかりで体力が有り余っている子も
多いのではないでしょうか。
そんなときは、雑巾がけレースを開催します。
優勝者の賞品や、賞状づくりなども
子供たちにお願いすると、遊び時間を
長くとることが出来ます。
③ハンドメイドに挑戦
コロナ禍でハンドメイドをする人は
増えているようです。
子供でも出来るハンドメイドは意外と多いですよ。
100円ショップでも揃う材料が多いので、
子供の月齢に合わせて挑戦してみてください。
④風船ベッド作り
風船をいくつか膨らませて、
大きいサイズの圧縮袋に風船を入れます。
掃除機で圧縮袋の空気を抜くと、
大人が寝転がっても割れない風船ベッドを
作ることが出来ます。
ポンプを使うと子供でも風船を膨らませる
ことが出来るので、風船を膨らませる工程から
子供と一緒に挑戦してみてください。
⑤ホットプレート調理
普段はキッチンで料理をしているママが
大半だと思うので、ホットプレートを
使って子供の目の前で調理すると
子供は興味津々になります。
お手伝いをお願い出来る工程はお願い
して一緒に作ると子供も楽しめますね。
⑥自宅で簡単流しそうめん
流しそうめんの機械も売っていますが、
専用の機械がなくても簡単に作れます。
ペットボトルを半分に切って、
ガムテープで繋げる方法か、
より加工が簡単な紙パック飲料のパックを
使う方法です。
そうめんが通るコースを一緒に考えると
子供も楽しめますね。
まとめ
自由に外出が出来ないのは、
子供も大人もストレスが溜まると思います。
自宅で過ごす時間が長くなった今こそ
子供との距離もより一層近くなる
ような気がして、新しい発見もあるかもしれません。
コロナ禍の今だからこそ楽しめる
自宅の過ごし方を、考えていきませんか?