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ベビーコロールって何?おすすめしたいポイントと、残念なところ

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筆記具を持ってお絵描きを楽しむ

ようになるのは、1歳半になる頃

からです。

 

1歳半頃の赤ちゃんは、まだ口に物を

入れてしまう子もいるし、

握ることは出来ても、まだ力も弱いです。

 

何か目的を持って書こうとするより、

「楽しいから」という理由が1番なんじゃ

ないかと思います。

 

それならば、お絵描きをするクレヨンに

安全と安心を求めたいですよね。

 

そんなママたちにおすすめのクレヨンが、

「ベビーコロール」というクレヨンです。

 

私も娘が最初に使うクレヨンとして、

ベビーコロールを選びました。

 

今回はベビーコロールを実際に使ってみた

感想を交えながら、紹介していきますね。

 

ベビーコロールとは?

育児グッズの量販店では、

子供用のお絵描きグッズがまとめられて、

選びやすくなっていますよね。

 

小さい子が使う前提のものばかりなので、

子供の安全に配慮した商品が

中心となっています。

 

のびのびとお絵描きをたくさんしてほしい

と思っていたので、よくお絵描きコーナーは

チェックしていたのですが、

実際見てみると、あまり変わり映えが

ないんですよねー。

 

他の子供向けグッズに比べても、

小さい子向けの文房具コーナーは

定番の商品しかない印象です。

 

そんな中で発見したのが、ベビーコロールです。

 

①特徴

ベビーコロールは、子供向けのクレヨンです。

特に乳幼児など、小さい子を対象としている

クレヨンで、

・安心して使える

・汚れにくい

・子供が持ちやすい

といった特徴があります。

 

(1)安心してつかえる

ベビーコロールは、赤ちゃんが

舐めても大丈夫な素材で出来ています。

何でも口に入れてしまう赤ちゃんでも、

舐めても大丈夫な素材で出来ているのは

安心できますよね。

 

さらに、ベビーコロールは固い素材で

作られています。

赤ちゃんの力では噛み切ることは

難しいと思います。

(もちろん、保護者の管理の元使うことが

前提ではありますが)

 

万が一、赤ちゃんがベビーコロールを

飲み込んでしまったときに、

窒息しないように、真ん中は空洞に

なっています。

 

(2)汚れにくい

クレヨンといえば、手が汚れるイメージが

ありませんか?

確かにオイルクレヨンなどは、

持ちて部分に紙がないと汚れてしまいます。

 

ベビーコロールは触っても色がつく心配が

ありません。

つるっとした質感で、手に着くようなべたべた

感が全然ないんです。

 

ベビーコロールを握った手を汚さないだけ

ではなく、ベビーコロールは書いたものを

落としやすいという特徴があるんです。

 

壁や床など、書いて欲しくないところに

色がついてしまったら、簡単に落とすことが

出来るんですよ。

 

小さい子に使わせるなら、こうした汚れにくさ

って、結構重要だと思いませんか?

 

(3)持ちやすい

ベビーコロールの見た目は、赤ちゃんが

持ちやすい形状をしているんです。

 

長細い、一般的なクレヨンの形ではなく

丸っこい形になっているのは、

赤ちゃんが握りやすい形状なんです。

小さい手でもしっかりっぎゅっと

握れるので、赤ちゃんもそのまま

お絵描きをすることが出来るんです。

 

最初の項目でも紹介したように、

ベビーコロールは固い素材で出来ているので、

赤ちゃんが握ったまま振り回しったり、

落としてしまっても折れないんですよ。

 

②種類

ベビーコロールにはいくつかの

種類があります。

 

ベビーコロールアソート

・ベーシックアソート(6色・12色)

パステルアソート(6色)

 

ベビーコロールアソートのシリーズは、

ベビーコロールのオーソドックなセットです。

専用のビニールバッグに入っています。

 

ベビーコロールセットよりも、

専用バッグの出し入れがしやすいのが

特徴です。

 

注意したいのは、アソートシリーズには

青が含まれないことです。

定番カラーでもあるので、外せない色

だと思う方にはおすすめできません。

 

またパステルアソートは見た目の色味が

可愛いのですが、色づきは薄めでした。

 

ベビーコロールセット

・ベビーコロール(12color・6color)

・スイート6色

 

こちらも専用バッグ付きです。

収納した状態でも可愛いので

贈り物にもしやすいですよ。

 

アソートセットよりも色が濃いものが

多いので、月齢が小さい子供が遊ぶなら

こちらがおすすめです。

 

ベビーコロールのおすすめポイント

ベビーコロールがおすすめ出来る

ポイントを紹介します。

 

①子供の力で描ける

ベビーコロールのころんと丸い

部分が、赤ちゃんの手にフィットします。

握りやすいので、赤ちゃんの力でも

しっかり書くことが出来ます♪

 

②片付けやすい

専用のビニールバッグが付いてくるので、

お片付けがしやすいんです。

収納バッグはそのまま飾っても可愛いし、

子供が持ち運ぶのにも便利なんです。

 

③指先の運動にもおすすめ

小さいうちから指先を動かすのは

とってもいいこと、と知られていますよね。

 

ベビーコロールは書くことでの

レーニングにもなるし、

積み重ねて遊ぶことも出来ちゃうんです。

バランスを考えながら積み上げたり、

色の組み合わせを楽しんだりするのも

おすすめです。

 

④贈り物にしやすい

見た目も可愛いので、贈り物で貰うと

喜ばれます。

価格帯がどのセットも1,000円前後なので、

ちょっとした贈り物にも選びやすいですし、

出産祝いの添えるのにも選びやすいんです。

 

⑤汚れが落としやすい

小さい子供は、まだ書く範囲をしっかり

理解するのは難しいですよね。

テーブルにはみ出してしまったり、

しらないうちに壁に書いてしまったり…

「ヒヤっと」することってないですか?

 

ベビーコロールは落としやすい素材を

使っているので、もしものときでも

落としやすいんです。

 

私も何度かやられてしまったことが

あるのですが、フローリングやテーブルは

濡れたタオルでこすればスルっと落ちました。

壁紙は濡れたタオルで拭いたり、

消しゴムで少しこすると

しっかり落とすことが出来ました。

 

材質にもよるので、落としやすいとはいえ

注意は必要です。

 

ベビーコロールをおすすめしたい人

・プレゼントにしやすいアイテムを探している。

・ファーストクレヨンを悩んでいる

・見た目が可愛いものが好き

 

こんな人におすすめ出来るのが

ベビーコロールです。

 

ベビーコロールの残念ポイント

ベビーコロールのデメリットとも

いえる、残念なところを紹介します。

 

①発色が薄い

ベビーコロールはオイルクレヨン

ではないので、発色が薄いものが多いです。

色鉛筆とクレヨンの中間のような

書き心地なので、発色を重視するなら

おすすめが出来ません。

 

ベビーコロールの中でも、

パステルアソートに含まれる色や、

黄色やピンクなどは特に発色が薄いです。

 

まだ力の弱い赤ちゃんが使う場合は、

筆圧が弱いので、ますます目立たない

と思います。

 

我が家では1歳を過ぎた頃に使い始め

たのですが、やはり筆圧の問題で

薄い色は「書いてる??」と思うくらい

分かりにくかったです。

 

黒い画用紙などに書くようにすると

薄い色味でもお絵描きした線が目立ちますよ。

 

②塗り絵には不向き

ベビーコロールは塗るペン先部分が

太いので、細かい塗り絵には不向きです。

子供が自由に絵を描いたり、

大きい部分を塗ったりするのに

使用するのがおすすめです。

 

③色味のチョイスが難しい

セット内容によっては含まれない

色があります。

色の基本にもなる、赤・青・黄色あたりは

あるといいなぁーと思う人がいると思いますが、

青が入っていないセットや、

薄いカラーのものがあるので、

選び方に注意です。

 

まとめ

子供用のクレヨン、ベビーコロールに

ついて紹介しました。

月齢が小さい赤ちゃんの、最初のクレヨン

(ファーストクレヨン)として

選ぶのがおすすめ出来る商品です。

我が家の娘たちはもうすっかり大きく

なってしまいましたが、すり減った

ベビーコロールは、今ではインテリアの

1つとして、積み上げて飾っています。

飾ってても可愛いベビーコロール、

皆さんもぜひ手にとってみてください。