子育てママたちが買って後悔した育児グッズまとめ
最近は育児グッズも色々な種類が
出ていますよね。
輸入グッズも普通に手に入ることが
多くなっているので、
以前よりも多くの育児グッズが
あるなぁーと感じます。
そんな育児グッズですが、
実際に子育てをスタートしてみると
あまり使わなかったものや、
むしろ買って後悔したものなどが
あると思います。
今回はママ達の意見を取り入れながら、
買ったけど使わなかった育児グッズや
買って後悔した育児グッズを
紹介していきます。
買ったけど使わなかった育児グッズ
まずはじめに、買ったけどあまり出番が
なかった育児グッズを紹介していきます。
①哺乳瓶
「もしかしたら使うかも」
と、出産準備の1つとして哺乳瓶を
準備する方は多いと思います。
しかしいざ子育てが始まってみると、
哺乳瓶の持ち歩きは不便だし、
完全母乳で問題なかった、なんて
人も多く、あまり出番がなかった
育児グッズの代表でもあります。
必要性を感じたときに、必要な
本数があれば十分だと思います。
②哺乳瓶消毒液(つけ置きタイプ)
哺乳瓶の消毒は主に生後6ヵ月頃まで
必要になります。
完全ミルクで哺乳瓶をよく
使うママは、つけ置き中待っている
手間があるので、電子レンジで消毒が
出来るタイプのものが便利で、
つけ置きタイプはあまり使わなった
というママも結構いるんです。
ライフスタイルにあった消毒液を
チョイスするのがいいですね。
③ベビーベッド
ベビーベッドは添い寝ばかりで
結局使わずに、荷物置きになっていた。
そんなママって多いのではないでしょうか。
我が家も第1子の出産時に用意しましたが、
結局添い寝が便利で、ベビーベッドは
早々から荷物置き場になっていました。
④ベビーカー
最近はショッピングモールや、
レジャー施設、スーパーなどには
子供乗せのカートが用意されている
ところがほとんどです。
外出先ではレンタルしてしまうし、
普段の移動は抱っこ紐で十分だった
というママが多く、ベビーカーの出番が
少なかったという人は多いです。
⑤スタイ
赤ちゃんといえばスタイ!
スタイも可愛いデザインが増えてますよね。
そんな定番のスタイですが、
実はよだれが出ない赤ちゃんもいるんです。
我が家も長女はスタイを何枚も取り換える
必要があるくらい大活躍だったのですが、
次女はよだれが全然出ずに…
買い溜めしたスタイはほとんど使うことが
なかったです。
⑥たくさん買った子供服
子供服は可愛いものが多く、最近は
安く購入出来るお店も増えました。
ついつい可愛くて沢山買ってしまう子供服
ですが、着るのはその中からせいぜい3~4着。
しかも赤ちゃんの成長は早いので、
すぐにサイズアウトしてしまいます。
おむつ替えのしやすさなどから、
着せやすい服もだんだん決まってくるので、
たくさん買っても、ほとんど着せない服も
結構あるんですよね。
⑦おくるみ
おくるみは赤ちゃんの子育ての定番アイテム
という時代もありましたが、
最近はおくるみをあえて用意する必要もなく、
バスタオルや大判のガーゼタオルなどで
代用することが可能で、おくるみは
ほとんど使わない人が多い育児グッズです。
⑧靴下
室内で過ごすことが多い赤ちゃんは、
ほとんど靴下を履かせる機会がありません。
肌寒い時期の外出程度で必要になるため、
枚数もそんなに必要ありません。
私も2枚程度で履きまわしていました。
靴下よりもレッグウォーマーなどが
便利だったりもして、あまり使わなかった
育児グッズです。
⑨マザーズバッグ
あまり使わなかった、必要なかった
という育児グッズの代表でもあるのが
マザーズバッグです。
マザーズバッグとして販売されているものは、
ポケットが多かったり、ミルクや水筒を
縦かけられるポケットがあったり
して、子育てする人にとって機能性が
充実している商品が多いのですが、
多くのママの意見として
「マザーズバッグにこだわらなくてよかった」
という商品です。
普段使いのバッグでも十分ですし、
大きめのリュックやトートバッグで
十分だったという人が多いです。
⑩ベビーバス
そもそもベビーバスを使用する期間が、
生後1ヵ月頃までと短い期間です。
短い期間しか本来使用しないものなので、
どういうタイプのベビーバスが
使用しやすいのか、自宅の状況を考えながら
購入するのがおすすめです。
中には大きなポリバケツのようなもので
代用してしまったという人もいました。
専門家の判断のもと、早めに大人と
一緒のお風呂に入ったという人も
いました。
我が家も大きな赤ちゃんで、腱鞘炎に
なってしまってベビーバスで入れるのが
難しかったので、生後2週間の検診のときに
相談して、早めに大人のお風呂で一緒に
入ってしまっていたので、あまり使うことは
ありませんでした。
買って後悔した育児グッズ
続いて買って後悔した育児グッズです。
高い商品が多いからこそ、
買って後悔してしまうものもありますね。
①キャラクター商品
キャラクターが書かれているものって
その分ちょっと値段が高かったり
しますよね。
でも、子供のキャラクターの好みは
すぐに変わってしまいます。
キャラクターじゃないものを買えば
節約にもなったのに…
と思ってしまうものは多いと思います。
②買い溜めしすぎたオムツ
定期購入をしている方や、安くなったときに
まとめ買いする方も多いと思います。
赤ちゃんの成長は早いので、
すぐにサイズアウトしてしまう可能性も。
特にテープタイプや、パンツタイプの
S・Mサイズなど小さいサイズは、
1パックの量も多く使いきるペースが
遅くなってくると、そのあいだに
サイズアウトしてしまう可能性も高いので、
サイズの見極めと、買い置きの量に注意しましょう。
③A型ベビーカー
生後1ヵ月頃から座れるA型ベビーカーは
値段が高い分、買って後悔した意見も多いです。
ベビーカーは外出先でレンタルも出来ることが
多いので、そもそもあまり使わなかった
という育児グッズでもあります。
もし購入するなら、値段もA型よりは
安いものが多く、コンパクトに畳める
B型ベビーカーがおすすめですよ。
④腰ベルトのない抱っこ紐
新生児のうちから抱っこ出来るタイプもある、
腰ベルトのない抱っこ紐は、
肩だけで赤ちゃんの体重を支える商品です。
一見便利そうに見えるのですが、
赤ちゃんの体重を肩だけで支えるのは
結構な負担にもなります。
値段は腰ベルトがある抱っこ紐の
半額程度で購入出来るものも多いのですが、
「腰ベルト付きにすればよかった…」
という後悔が多い育児グッズです。
⑤電動のバウンサー
手で揺らす必要がなく、電動で
ゆらゆらと揺れるハイローチェアです。
ハイローチェアでしか寝てくれない赤ちゃんも
いるので、電動で揺れてくれるのは
便利だなぁーと思いますが、
赤ちゃんの好みの揺れじゃなく、
乗ることすら嫌がるというのを
経験したママも多いのが電動タイプの
ハイローチェアなんです。
手動で揺れるタイプよりも数倍高いのが
電動の特徴なので、購入するなら必ず
お店で試乗させてもらうのがおすすめです。
またレンタルでも貸出があるので、
レンタルも検討してみてくださいね。
⑥ベビーサークル
赤ちゃんのスペースを確保する
ベビーサークルですが、
すぐに抜け出す方法を覚えてしまったり、
寄りかかるようになって危なかったり
結局あまり有効的に使うことが出来なかった
という人が多い育児グッズです。
自宅で日常使いするよりも、
実家や仕事場などで安全を確保するために
使用するほうが向いているような気がします。
まとめ
最近の育児グッズはデザインが
可愛いものがたくさんありますよね。
SNSで子育て情報を調べることも
主流になりつつ昨今は、
「これほしい!」とついつい育児グッズを
買ってしまうことも増えたんじゃないかな
と感じました。
育児グッズの多くは、必要になってから
検討をしたほうがいいものもたくさんあります。
しっかりと見極めをしながら、
必要なものだけを上手にそろえていけると
いいですね。